おもろいはなし・きになるはなし *23

2006.5.6(土)
福岡は、まるで台風のような天候です。雨・風が強く・・ヒューヒューなっています。
連休中の疲れもあるし、天気は悪いし
今日は、終日在宅ですごしています。
夫は、野球(ソフトバンクVS西武)をTVで見たり
サックスを吹いたり・読書したり・・・
わたしは、野球を見たり、読書したり・・ストレッチしたり・・!!
ランチは・・・ナシゴレン!!
おやつは・・・ロールケーキ!!
長男夫婦が、「楽天市場」を活用して、プレゼントしてくれた・・・盛岡市からのロールケーキ!!
「奇跡 50000本出荷」・・・楽天ランキング1位を獲得した実力。
テレビ・雑誌でも多数紹介されました・・・という・・・
岩手県盛岡市・・「ロールケーキの花月堂」のロールケーキ!!
すごいよ・・・和三盆ロール&&豆乳ロール&&本格和栗の「ほこほこ」モンブラン・・・!!・・・すごいでしょ!!
こんなにたくさんプレゼントしてくれたんだよね!!
賞味期限
冷凍・・・30日
解凍は常温で2時間、冷蔵で4時間。
それで・・・本日は「和三盆ロール」を解凍!!
うまい!実にうまい!!・・・エエ解凍状態でした!!
2センチ厚さを、夫もわたしも1切れでは、がまんできず、アト1切れを
半分わけしていただきましたよ。
インターネットのおかげで、福岡で、盛岡のケーキを食べられる・・・
すごさ・・すごさ!!

そして、私が読んでいる本は
「無痛」・・・久坂部羊・著・・・幻冬舎。

これは、先日、朝日新聞に大きく広告が出ていて・・・思わず、メモしておいた本。
天神の福ビル・丸善で買って来た。
ミステリーも、ホラーも超えた衝撃作!!
帯には
見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師、
「痛み」の感覚をまったく持たない男、
別れた妻を執拗に追い回すストーカー、
殺人容疑のまま施設を脱走した十四歳少女、
そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条・・・・・・。
と、書かれている。
まだ、三分の一くらいしか読んでいないが・・・おもしろい。
内容はおもしろくてとっとと読み進みたいのだけれど
目が疲れて・・・継続して読めない・・・残念!!
連休も、あと・・明日の日曜日で・・・終わる。
みなさん・・・来週の月曜日から・・・・がんばって仕事してくださいね。
そして・・・今、2006.5.7(日)21:57
「無痛」・・・読み終わりました。すごかったです。
怖いです。人間には、ほんといろいろな闇があるのですね。
新聞には表現できないことも、たくさんあるようだ。
医師・・これも・・いろいろあるようだ。当然だよね。だって、人間なのだから。
これは、フィクションだからいいけれど・・・現実のほうが、もっとすごいのかもしれない。

最近のマイブーム
「たこちゃんが昨年贈って下さった・・・ココワイナリーのワイン」
ワインは、ジュースみたいに美味しいから、ごくごく飲む。。
そのあと・・・けっこう・・・まわるから・・・これが怖い。
本音を暴露しそうになる!
クワバラクワバラ!!
思っていること&&言いたいこと・・・をすべて言ってしまったら
人間関係がそうとうややこしくこじれる!!
特に・・・成人した子供は、成人した大人。
母は静かに見守るべし・・・これが理想の姿であるからにして
心配やらあっても・・・じっと静かに見守らねばならない・・・。
これが・・・ワインを飲んだりすると・・・言い出しそうになる。
危険だよね!!
だから・・・お酒は・・・楽しく飲まなければいけないのです!!

2006.5.12(金)
お墓の転居
愛媛・今治市の墓地にある、実家のお墓を愛媛・西条市の新しい墓地に
移すことにした。
これが、手続きが煩雑で、煩雑で・・・びっくりした。
妹夫婦が、がんばって手続き・書類を作成してくれている。
なんと、妹も私も、もちろん知らない・・・現在のお墓に入っている骨壷すべての
誰かを、明確にしなければいけないのだそうだ。
両親・父の母、父の兄まではわかる。市役所の係りの方と話し合って
古い戸籍のような書類を探し出し、詳しく調べたら・・・父の両親が離婚していたことまで
ここにきて、はじめて明らかになった。
そんなこんなで、あとは、わたしが署名捺印することで・・うまくいくらしい。
移動の業者は、すでに決めていて、業者のかたに、今治と西条の両方を見てもらったので
あとは、今治市役所のOKが出次第・・・実行ということになっている。
それで、妹と話したのだけれど、移動のとき、もちろんわたしは立ち会うけれど
西条の新しいお墓がきれいにできあがったら、
妹の子供達の家族、そして、わたしの子供達とその家族もよんで
みんなで、集まって、お墓参りをして、宴会もしようよ・・・。
そんなことを話している。
妹と、「ほんとうは、生きているうちに・・・せいぞろいして・・・
母が生きていた素晴らしい意味を見せてあげればよかったねえ」と
ふたりで・・クスンと涙声!!
ということで、まだ、確定はしていないのだけれど、「新盆」までには
間に合わせたい・・・そんな・・・・思いであります。

このHPには、母の状態の変化をずっと書いてきたのだけれど
今は、その必要もなくなってしまった。
2月2日に母が他界して、なにもしてあげられなかったと反省ばかりしていたが、
今は、ときどき思い出すくらいで・・・エアロに、レジャーに遊びまわっている。
それで・・ふと・・思った。
「自分が他界したら、子供達が悲しんでかわいそう・・・などと思い、
なんだか、死にたくないなあ・・・と、思っていたけれど、
人間は、親が死んでも・・・ちゃんと・・・元気溌剌やっていけるものなのだ。
そうよ、30年前に、まだまだ若かったわたしが、父の死に直面しても
バリバリやっていたじゃないの・・・と。。。。なんだ、安心してていいんだ!!」
それで、また・・・思った。
「親はすごい。生き方を教えてくれ、老い方を教えてくれ、死に方を教えてくれ
死んだアトのことまで教えてくれた。自らの生き方、死に方を示すことで」と。。
それが、たとえ、反面教師であったとしても。
そんなことを思いつつテレビを見ていたら
「母親が子供のことを心配している状態は、母が子供に執着していることにすぎない」
そんな、発言が耳にとびこんできた。
もちろん・・・成人した子供についてだけれどね。
同居していようが、遠く離れて暮らしていようが、いろいろ気をもんでしまっていたのが・・
なんだ・・・「執着だったのだ」
執着されるほうは、迷惑だよね。
自分が若い頃のことをふりかえると・・・実によくわかる。
でも・・分かっちゃいながら・・・歴史が繰り返されることが多いのも事実です。

夫をはじめ、子供たちはしっかりしています。
軟弱なわたしは、軟弱なところをうけとめ100%共感してもらえる
対象を求めたいところですが、そんなことは、現実にはありえない。
誰だって・・・いちばんかわいいのは・・・自分だから。。。。。。

2006.5.14(日)
母の日
「母の日」に、母がいないことを実感し、
母に、じゅうぶん優しくしてあげられなかったことを後悔し
涙ぐむ・・・ほんとうに、成長しきれないわたくしです。
若い頃は、母を批判ばかりしていました。
味噌汁の豆腐の切り方が大きすぎるとかまで。。
見送ってみると、、、、母は、私を産み、育ててくださり
ずっと、幸せを念じてくれた、ただひとりの人だったのです。
気がつくのが遅すぎました。
5.14(日)の大きい出来事
「西鉄香椎駅・香椎宮前駅・・・高架開業」
松本清張さんの「点と線」にも登場した、西鉄香椎駅(赤い屋根、木造平屋)は
取り壊されるとか。
「点と線」は、S58年に読み、そのあと、長女が大学生の頃に
読んでいたので、もういちど読みたくなって読んだ思い出がある。
高架になって、香椎の町がさらに活性化するといいのだけれど!!

2006.5.16(火)
西条の甥っ子・ふみくんから電話!
「おもきも*22」に書いた・・算数の問題・・・全部、解けたのだそうですよ。
すごいよね。さすがに、小学生の脳みそは柔らかいよ。
リクエストに答えて・・・
こんな問題解けますか・・・パート4

図の○に、1から12までの異なる数を、それぞれ入れると、
直線上の3つの数の和はいずれも20になるという。12個のうち、8と5が図のような
位置にあるとき、A,Bに入る数の差はいくつか。
あ・・・1
い・・・2
う・・・3
え・・・4
お・・・5
さらに・・・
こんな問題解けますか・・・パート5

図のように、5つの円を交差させてできる16個の区画に
1〜16の異なる整数を入れて、それぞれの円に含まれる区画の数の和を
いずれも49にしたい。いま、図のように9個の区画に数を入れたとき、
☆印の区画に入る数はいくらか。
あ・・・10
い・・・11
う・・・12
え・・・15
お・・・16
さあ、みなさん、小学生に負けないように、がんばって解いてみましょう。
もちろん・・・わたしは・・・とけましぇ^^ん!!

2006.5.18(木)
早速・・・解けましたメールが携帯にはいりました。
誰だとは、言いませんが・・・お見事!!・・・正解なり〜〜!!
脳みそがやわらかいことが証明できましたね。
私なんか、脳みそが硬いことが証明されました。
解き方を見ても・・・「わけわからん!」

2006.5.20(土)
今日は、夫が出かけ、次男は、友人の結婚式ということで
夕食を作らなくてよい日だった。
それで、
ルネから、帰宅して、イオンの2Fの「リラクセーションサロン La.Veille」に
予約を入れ、さっさと出かけた。
コースは「ハンドケア40分」と「ボデイケア40分」
ハンドケアのための安楽椅子に座っただけで、もうリラックス。
指のマッサージはほんと気持ちがいい。
つぼを押さえ、また、なめらかにマッサージ。
両手が終わると、肩から首、頭まで、やさしくマッサージ。
はんぶん夢をみながら眠っていた状態。
次の、ボディはうつ伏せに寝て、ストレッチもいれつつマッサージ。
これは、ストレッチとしては、中途半端ではあるけれど
その中途半端さがここちよかったりする。
これも、気持ちよく、夢うつつ。
たまには、こんな贅沢してもいいよね。
いままで、ほんとよくがんばったのだから。
今日のお客さんは、なぜか、若い男性が多いようだった。
気持ちよさそうに、フットケアやボデイーケア、ハンドケアなどなどされていた。
みなさん、目をとじ・・・多分、眠っている状態だったのでしょう。
1週間の疲れを癒している感じでしたよ。
おわってから、ちょっと、普段着を買おうかと、見て回った。
それで・・・おしゃれの極意は・・・「重ね着」ね!!
これを発見した。
おねえちゃん用ファッションはあふれているけれど、
どうも、おばちゃんファッションはぱっとしない。
なにも買わないまま・・・帰宅した。

2006.5.21(日)
さっそく・・観て来ました!!

ソラリアシネマで、「ダ・ヴィンチ コード」
長女が帰省した時、置いていってくれた本(単行本で上下)を
夫は、読み終えていたけれど、わたしは、あまりにもややこしくて
途中で投げ出してしまっていた。だから・・・映画で確認したかった。
夫は、どんなふうに映画化しているかを観てみたいと言っていた。
5.20に、世界同時公開ということで、今日は二日目なので
行列ができる人気だった。
イエスの子孫が存在するということで、宗教戦争や、宗派の争いや
日本人には、理解しにくい内容だった。
娯楽的にはどうだろうか??
それにしても、よく映画化したものだ!!
「難しい内容を、よくがんばって映画化してくれましたね。ありがとうございました。」
そんな感想だった。
やはり・・・映画はいいものです。
また・・
好評のため「博士の愛した数式」が再映されるそうです。
5.24(水)〜6.6(火)ソラリアシネマで。
しかも・・・格安で!!
観てないので、今度こそ!!

もうひとつ、今日の外出の目的・・・
高架開業した「西鉄香椎駅」から、電車に乗ること・・・だった。
驚いた!!りっぱな駅だった!!
高架だと、電車からの眺めがかわり・・・なんか、電車までかっこよく感じた。


2006.5.26(金)
こんなできごとも「ひょうたんからこま」と、言うのかな??
みたいなできごと!!
水曜日の夕方から、左目にちらちら、蚊のようなものがちらついていた。
気にはなるけれど、少しづつ薄くなるし、ほっておいた。
それに、ルネで、70代くらいの方たちに、お聞きしても、「そのうち消える。心配ない」と
おっしゃっるので。。
でも、まあ、たまに眼科の検診を受けるのもいいかもよ・・・ということで
西鉄香椎駅近くの「中村眼科」に行った。
イロイロ検査して、視力も調べた。
なんと右目が0.1になっていた。しかも「遠視の0.1」
乱視もあって、視力検査のワッカが上下に二個みえる。
詳しく検査することになり、瞳孔を広げる目薬をして、20分待つ。
20分たち、瞳孔もひらき、検査開始。何度も目薬をさされながら・・・!!
そしたらまあ・・・「左目の蚊がとぶようなのは、そのままにしておけばいい。
消える。・・・問題は、右目です!!」
思わず、耳を疑った。
「右目に、網膜裂孔がある。網膜に穴があいている。すぐに処置しないと
網膜はく離をおこす。すぐに、レーザー治療します」げなげな!!
まあ、それから、いたみどめやらいろいろの目薬をして・・・レーザー開始。
1,2回だろうと思っていたら・・・甘い甘い!!
数十回!!
気を失うかと思った。でも、無事終了。
来週の金曜日に、チェックすればそれでいいらしい。
薬も出ないし、注意事項もない。
しかし、保険証ありなのに、3割負担なのに
36220円・・・・支払った。
たまたま、数万円もっていたからよかったけれど・・・
レーザーかけるまえに、いくらかかるけどいいか?・・との、説明もなく。。。
それほど・・・急いでいたのかもしれなかった。
かんごふさんに、「注意することは?」と、聞いても
「普通どおりでいいですよ」とのお答え!!
それで、それで、
せっかく、西鉄香椎駅のすぐ近くにいるのだから、電車で天神に行くことにした。
目的・・・ソラリアシネマで「博士の愛した数式」を観る!!
13:10からのに、ギリギリ間に合って(眼科に2時間もいたのに)、
好評で満席で、やっと前列2列目で、席確保。
うん・・・なかなかよくできている映画だった。
数のおもしろさを説明するのに、家政婦さんの息子・・√・・・√が、大人になって
数学の教師になり、授業のなかで、生徒に説明するという構成にしてあり
これは・・・GOOD IDEA・・・だと思った。
友愛数やら、完全数やら、素数やら、虚数やら、オイラーの公式やら
原作を読みながらわくわくした数の世界のロマンがいっぱいでてきて
ほんと・・うれしくてうれしくて・・ニヤニヤしながら楽しんだ。
キャストもなかなかよかった。
成人した√役の吉岡くんが・・・ぴったり・・・感じよかった。
目の麻酔も覚醒して・・・ゆっくりたのしむことができた。
帰りは、バスにした。
今日は、雨もようで、肌寒い一日だった。


なにが、瓢箪で、なにが、駒??
おわかりいただけたと思います。
左目の生理的飛蚊症のおかげで、右目の網膜に穴があいているのが見つかり
網膜はく離をくいとめることができました。
ということです。
何が、さいわいするか・・・わからない!!



おまけ
天神地下街の本屋さんで、単行本を3冊も買った。
1冊は・・・2006年本屋大賞受賞作品
「東京タワー」
オカンとボクと、時々、オトン
リリー・フランキー著

「博士の愛した数式」も、本屋大賞1回目の受賞作品だった。
以前も、「東京タワー」という同名の小説があり、それは、映画化され、観にいった。
あれは、女性作家の恋愛小説だったよね。
さて・・・こちらの、フランキー氏のは・・・どうも・・・「オカン」がキーワードらしいが。
先日、朝日新聞で「フランキー氏の(東京タワー)を読んで、思わず、いなかの母に電話しました」と
いう男性の声がたくさん載せられていた。
ということは・・・「オカン」との思い出ばなし小説なのであろうか??
まあ・・・ボチボチよんでやろう!
もしかしたら、オカンじゃなく・・・そのムスコ・ムスメが読むべき本なのかもしれないが!

あとの2冊は、上下2巻ということで
「愛の流刑地・・上」「愛の流刑地・・下」
渡辺淳一・著
日本経済新聞の連載小説だったらしい。

日本経済新聞連載小説では、以前、渡辺淳一・著の「失楽園」がすごいことになり
映画化、ドラマ化された。もちろん、単行本で読んだし、映画もドラマも観た。
そのころ、お友達ふたりと、わたしの三人で、週に1,2回ウォーキングをしていたのだけれど
ウォーキングで、キャナルに行き、「失楽園」の映画を観た思い出がある。
そして、本は、友人が買い、三人で順番に読んだものだった。
三人のうちのひとりは、4年前に亡くなられた。突然の知らせだった。
今回の「愛の流刑地」というのは、「失楽園」より衝撃的らしい。
プール友達で、日経連載を読んでいたという人が・・「すごいよ」と、言っていた。
ちなみに、その友人は、4月に、映画「失楽園」に出てくる、那須?日光??そこらへんの
ホテルに泊まってきたと・・・・すごかった・・・・と、コーフンして
プールで歩きながら話してくれた。
渡辺淳一氏の女性を極端に美化した小説の数々・・ほとんど読んできたが
あきずに・・・またまた・・・買うことになったのは、
朝日新聞に、大きく、広告がでていたから。
先述の「無痛」も、この「愛の流刑地」も・・いずれも・・・幻冬舎・・発行!!
すごいね!!幻冬舎!!
経営者、編集者のセンスかな???

2006.5.27(土)
昨日は、網膜裂孔で、レーザーを何十回もかけられるという
衝撃てきな経験をしてしまった。
網膜に穴・・・これは、そうとうに大変なことだったらしく、ドクターとナースが
バタバタ準備していたが、こういうとき、自分自身は、ちっとも・・あわてなかった!
心配性のA型人間は、いざというときに腹が据わる・・・を、実感した。
いぜん、子宮がん検診で、卵巣腫瘍ができているかも・・と、言われたときも
子供が小さいから、手術は夫が夏休みに入ってからにしょうか・・などと
冷静に考えたりしたものね。結局、腫瘍ではないことがわかったけれど。
もし、これが、重病の告知だったら、どうなるかわからないけれど。。。
でも、両親をすでに見送り、子供達はしっかり自立したし、
ということで
意外と、あわてないかもしれないが・・・そうもいかないのが
人間の生への執着かもしれない。

2006.5.28(日)
仲良し!!

グランドサンRくん&&Lちゃん
仲良く、それぞれのベビーカーで、お出かけ!!
お兄ちゃんのRくんが・・・「ボク大きくなったのに、ベビーカーに乗って
なんか照れるよ〜〜」
弟のLちゃんが・・・・「わ〜〜い!!おにいちゃんも、ベビーカーに乗って
いっしょでうれしいよん!!」
みたいな雰囲気が伝わってくるね〜〜!!
かわゆ〜〜い!!
長男から携帯PHOTO!!
ほんと、便利なものが出来ました。
携帯のおかげで・・・臨場感抜群!!

我々は・・・またまた・・・・天神へと出かけた。
目的
1、天神三越9F・・・・西部工芸展で、陶芸の作品を鑑賞する。
2.天神三越B1で・・・・tsumori chisato の・・・ミュールを見る。
友人がはいていて、すてきなミュール!大丸では売り切れだったので
三越で、ひとめ見たかった。あった!!三色あった。
でも、友人の履いていたのが印象的に美しかった。
その色は無い!!
それにしても・・・ミュールが18000円は高い。
60代後半の友人が、5センチのヒールにもかかわらっず、疲れないと言うのだから
きっと、それだけの値打ちがあるのだろう。
しかし・・・もったいない!!
3、天神大丸西館6Fアートギャラリーで・・・井上俊一作陶展を観賞する。
4.B2で・・・長崎角煮まんじゅうを食べる
目的すべて・・・クリア!!
ウォーキングで、川端通りを経て、博多りばれいんで、ケーキセットでお茶。
ふたたび、天神にもどり、福ビル丸善で、夫が洋書購入。
最近は、天神ウォーキングが習慣になってしまった我々だった。
山より、都会が・・・楽しくなったのか??

2006.6.1(木)
生理的飛蚊症
うっとおしい・・・追い出したい・・・目ざわり極まりない!!
先週の金曜日に、左目にちらちらするものの正体を眼科で診てもらい
「ほおっておけばよい」と、医者に言われた。
妹に聞くと・・・「わたしなんか、ずっと前から飛んでいて、これはなれるしかないよ、ねえちゃん!!」
рフむこうで、妹の夫が「自分なんか、大学生のころから飛びよるよ」
夫に聞くと「うん、前から飛びよるよ」
次男に聞くと「小さいのが、たまに飛ぶ」
わたしも、小さいのは、飛んでるかと思うと、消えたりはしていた経験は無くはない。
しかし、先週の水曜日夕方からの飛蚊症・・・これは・・・ちょっとおおきいよ。
本物の蚊みたいには大きくはないけれど。。
でも、これって・・・自分にしか見えないから・・
説明のしようがない。
うっとおしさも自分にしかわからないんだよね!
それで、もし、安静にしていたら、消えたりするのかな・・・などと思い、
昨日は、エアロもせず、買い物にも行かず、最小限の家事をして
あとは、ねころんで過ごしてみた・・夜も、早く寝た。。
結果・・・今朝・・・しっかり飛んでいる!!
これは、目の硝子体の成分が、たまに、筋みたいになったりするのが
写って見える現象らしいから、硝子体成分の状態にまかせるしかないんだよね。
だから・・・疲れ云々は・・・因果関係は、あるようには思えない。
妹いわく・・・「ねえちゃん、そのうち、なれるよ」・・・・だよね!!
ちなみに・・・おおごとだった右目は「スカッとさわやか!!」

2006.6.2(金)
AM1:00に「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を
読み終えた。
「本屋大賞受賞作」ということで、ミーハーてきな気持ちで購入して
はじめのところは、ボクが子供のころの話で、あまり関心もなく
さっとながしたが・・・若者のあこがれのまち「東京」・・・全国の若者が
掃除機ですいこまれるように集まる「東京」に
ボクが上京してからが・・・・すごかった!!
地方から、上京した若者は、大なり小なりこのような危機に
直面しつつ・・大都会で・・・もまれていくのだろう!
家賃がはらえなくなり、度重なる引越し。幾多の苦難!
それを乗り越え、仕事がうまく回りだし、
筑豊から、オカンを呼び寄せ、大都会東京での、オカンとボクとの暮らし。
60をすぎて、東京暮らしをはじめたオカンが、料理上手を発揮して
うまい料理を食べさせることで・・・慕われ・・・つねに、家には人があふれていたとか!
九州の、筑豊の女性のたくましさに感動した。
オカンの癌の闘病の様子もすごかった。
そして・・・オカンの死。
そして、オカンが残した紙切れには・・・こう、書いてあった。
母親というのは無欲なものです
我が子がどんなに偉くなるよりも
どんなにお金持ちになるよりも
毎日元気でいてくれることを
心の底から願います
どんな高価な贈り物より
我が子の優しいひとことで
十分すぎるほど幸せになれる
母親というものは本当に無欲なものです
だから母親を泣かすのは
この世で一番いけないことなのです
だれかの言葉の引用か、オカン自身の言葉なのはわからないが
日記のおくに隠されていた紙切れ!!
私自身が、2月に自分の母の死に直面したこと、
私にも、ムスコがふたりいること、男の子が母親をどうみているのか・・・
また
東京に長女と長男を送り出した・・母でもあり〜〜〜
身近に、ほんと身近に感じられる作品だった。
ほんと・・・・いい本だった。
オカンとボクの・・・泣かせる話だった。

ドラマ演出王、故・久世光彦氏は
「泣いてしまった・・・。これは、ひらがなで書かれた聖書である」と
評したとか!
それで、フジテレビ系でドラマ化決定とか!!

福岡出身で、大学進学で上京され、その後ずっと東京暮らしの作者「リリー・フランキー氏」は
1963年生まれと書かれていたから、43歳ですね。
すばらしい作品をありがとうございました。
本屋大賞おめでとうございました。

2006.6.2(金)午後
右目の網膜状態良好
先週の金曜日に、右目の網膜に穴があいているのが見つかり
その場で、レーザーを何十回もかけられた。
1週間後に来なさいと時刻まで指定されていたので
中村眼科に行った。
まず、ふつうに機器で検査、そして視力検査・・・なんと、0,1が0.3になっていた(右目)
瞳孔を開く目薬をして、20分待ち、ドクターによる検査!!
「いいですねえ!!状態よし」
それで、わたしが、「左目の蚊がとぶのがまだ見えるのですけれど、消えるのでしょうか
ほんとにほっておいていいのでしょうか?」と、尋ねると、
「先週、検査して心配ないといったでしょ!!」
「これも、老化げんしょうなのでしょうか?」
「はたちの子もとぶことあるよ」
みたいな、やりとりで、、、つまり、、、生理的飛蚊症は、、、、ほおっておくしかない。。。
医者に、無知をあきれられた。
でもまあ、この、左目の飛蚊のおかげで、右目が網膜はく離寸前で
治療でき、改善されたのだから・・・・がまんしなくては!!
「がまんせよ!!」・・・・ドクターもそんな雰囲気の話し方だった。
次回は、1ヵ月後に検査に来い・・・とのことであった。
先週は、雨で瞳孔がひらいていても、まぶしくなかったが
今日は、日差しがあるので、まぶしくて・・・吐き気さえ覚えた。
それで、今日は、おとなしく帰宅した。
今日は・・・1210円だった。
念のため、数万円持参したけれど。よかった!!やれやれ!

おまけ・・・すごいおまけ
診察が終わってすぐに、夫に「網膜状態良好」とрオた。
夜になって、帰宅した夫は、お祝いに・・・ケーキを買ってきてくれた。
わたしのお気に入りケーキを!!
感謝・感激です。

しかも・・・・6個も!!

2006.6.4(日)
今日は、多々良川ウォッチングウォーキング
多々良川の河口付近までサイクリング、そしてチャリを置いて
ウォーキングスタート!!
河畔ぞいに、ウォーキングロードが途中まで整備されていて、
その新しく整備されたウォーキングロードのつぎは、昔ながらの土手の道。
香椎とは違う眺めに、興味津々で、また、川をわたってくる風がさわやかで
どんどん歩く。
新幹線のところまで歩いて・・・Uターン!!
走る新幹線を撮って、グランドサンRくんに送ってあげようと
撮ったけれど、側壁が高くて、上部がちょこっとしか
写らないし、見えない。
う〜〜ん・・・残念!!

ヨモギがぎっしり良く育っていて・・・「三越地下のパンやのヨモギパンが
ヨモギ不足のため製造休止」・・・を、思い出し、
「あるじゃない!!こんなに!!」
夫が「川の土手には、ヨモギはつきもの」と言う。
いろいろな雑草が、元気はつらつ育っていた。
上流・下流と、川の様子も、辺りの景色もがらりと違い
リバーサイドウォークもなかなか楽しいものだった。
チャリまでもどり、サイクリングで香椎参道へ、
そして・・イタリアンキッチン「隠れ家」で、イタ飯ランチ!!
セピア通りの「オリーブ」とは、パスタが全く違っていて
ここのは、自家製細めんだった。
おいしかった。
スープ・サラダ・パスタ・パン・デザート・・・大満足!!
家に帰り、一休みして、イオンに買出し。
日曜日に夫と買出しに行って、重いもの、常備しておくものを買っておくと
とっても、1週間の、買い物が楽になる。
平日は、セピア通りの「イナバ」で、生鮮食料を、買えば・・・OK!1
そんなこんなで・・・本日の万歩計・・・・12536歩だった。

2006.6.11(日)
枡屋創作西洋菓子
「書写 千年杉」
クーヘンの中に、小倉餡と柚餡を流してチョコレートでコーティング。
アーモンドスライスとココアをそれぞれ円教寺境内の千年杉に見立てて
デコレーションしたお洒落なバームクーヘン。
あの・・・・トム・クルーズが50本も買って行ったという・・・・銘菓!!
これ!!・・・カットしていますが・・・・ロールケーキです。

美味でした!!
東京&神戸への出張の帰りに、姫路に立ち寄ったという次男が
おみやげに買ってきてくれました。
三人で感動しながら・・・いただきました。

2006.6.15(木)
家庭用生ごみ処理機

夫が、ナショナルの「家庭用生ごみ処理機」を、買って来た。
野菜くずや、茶殻などを、これに入れて、電気で処理して、体積を7分の1にするらしい。
私としては、ごみが減るのは、良いことだとは思うけれど
一日分の家庭の生ごみを、2時間も電気をつかって、処理して
ほんとうに、地球に優しいのか??と・・・少し、疑問。
これに使う電気が、原子力発電による電気かもしれないし。
市や、区でまとめて処理するほうが・・・よかったりしないのだろうか?
さっさと、ゴミ箱に捨てていた生ごみを、水分をとり、処理機に入れ、あとしまつする・・・
この手間のぶんだけでも・・・地球に良いならば・・・がんばるが!!

2006,6,17(土)
サッカーWカップ
いよいよ明日夜・・・JAPANは、クロアチアと対戦する。
毎日、ドイツでは、3試合行われている。
日本時間では
PM10:00〜〜
翌朝AM1:00〜〜
AM4:00〜〜
の・・・3試合。
それで、毎日、PM10:00〜〜の試合は、リアルタイムで見る。
あとの2試合は、DVDに録画できているので
PM10時の前に見て、また、翌朝、夫の出勤時間まで見る。
入浴は、PM10時前か、ハーフタイムの15分間にバタバタと。
ハイレベルなサッカーを、ずっと見ているので・・・目がこえてしまった。
美しいサッカーを堪能する毎日です。
私の、Wカップ・サッカーTV観戦必需品

出場国の地図


今までの、結果を確認しながら・・・観戦!!

2002年の6月のある日・・・
グランドサンRくんが生まれた。
2002年・・・サッカーWカップ日韓共催大会の最中だった。
だから・・・4年の年月が過ぎ去り・・・Rくんはめでたく・・・4歳になった。
サッカーWカップドイツ大会の最中に・・・4歳になった。
「おめでとう!!Rくん!!健康と幸せを祈ってるからね!!」
わたしは「組曲」(名前が変わったがこれがいい)の、おもちゃを贈った。
そして・・・Rくんのパパ&ママからのプレゼントは
なんと・・・

たこやきができるホットプレート!!
Rくんが大好きな「しまじろう」で、よくたこやきがでてくるので
Rくんが欲しかった・・・たこやきき!!
おいしそうだね!!
やけどしないように気をつけて、おいしいたこやきを作ってね!!

弟のLちゃんが、「組曲」のおもちゃであそんでいました。
Lちゃんは・・・8月に・・・1歳になります。
ふたりとも、しっかりと・・・大きくなっています。
パパ&ママ・・・特にママ・・・
「Rくん、4歳おめでとう。毎日の育児お疲れ様です。
これからも・・・がんばってね!!」

2006.6.24(土)
散髪した・・・グランドサンRくん
ショートで・・・さわやか!!

遊んでいるおもちゃは、長女からのバースデープレゼント!
この日、Rくんちを訪れた長女からの携帯PHOTO!!
笑顔が・・・愛らしい

そして・・・そして・・・
2006.6.28(水)

Rくん&Lちゃんの・・・やさしいママK子ちゃんから携帯PHOTO!!
べビザラスのバーゲンで買ったという・・・
もうもうさんウエア(タオル地で気持ちよさそう!!)
ちょっと、「照れるなあ〜〜」と・・・・可愛いLちゃん!!

2006.6.30(金)
眼科検診
5.26(金)に、右目の網膜裂孔が発見され、レーザー光線で
裂孔の周囲を焼き固め、網膜剥離をくいとめる治療を受けた。
1週間後に、まず、検診を受け・・・OK。
そして、1ヵ月後に来るように言われていた。
ということで・・・西鉄香椎駅前の中村眼科に行った。
言われたように・・・12時前に。
まず、眼圧検査、視力検査。そして、瞳孔を広げる目薬をして
20分待ち、瞳孔が開いてから・・・ドクターによる眼球の中・・検査。
念入りに検査して・・「いいですね。裂孔はありません。これで、終了です。
また、なにかあったら、来てください」と・・・言われた。
視力が・・・またまた・・・遠視の0.2だということで、
また視力検査のワッカが縦にふたつ重なって見えるし
ああ・あ〜〜これも・・・老化か!
待合室に「飛蚊症」の小冊子があったのでもらってきた。

眼球の大部分は、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質がつまっていて、
角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して
網膜まで達する。ところが、この硝子体に何らかの原因で「濁り」が生じると、
その「濁り」の影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動く。
眼科の検査でこのような生理的飛蚊症と診断された場合は、治療の必要はなく、
多少うっとうしいと感じるけれど、慣れれば特に問題は無いということです。
しかし、「濁り」に、急激な変化があるばあいは、ときに、網膜裂孔や網膜剥離を
ひきおこすこともあるので、飛蚊症といえども・・・眼科で検査を受けておくと安心でしょう!!
というようなことが書かれていた。
ちなみに・・・・網膜剥離とは・・・
これ!!

参考にされてくださいね。

2006.7.3(月)
「虹の彼方」小池真理子・著
を、読み終えた。

昨夜、夫がAM3:00ころまで、パソコンゲーム「シャンハイ」をやっていて
なんか、熟睡できなくて、3時まではがまんしたけれど
やめてもらった。しかし・・・眠れない。
それで、開き直って、「虹の彼方」を読むことにした。
ぼちぼち読んでいたので・・・いよいよ・・・佳境にはいるところだった。
ますます目がさえ、AM5時になってしまった。
月曜日は西新に「NINAエアロ60」を受けにいくから、少し寝ておこう・・・ということで
5時過ぎに横になったら・・・ラッキー・・・眠れた。7:00まで眠れた。
次男と夫が出勤し、家事を終えて・・・はやめにバスで、出かけた。
バスの中でも、地下鉄ででも・・・のめり込んで読み・・・
エアロを楽しんで、帰路の地下鉄・バスでも読み、
帰宅して、ランチをすませて、夕飯の準備まで・・・・読んで・読んで・・・
ついに・・・読み終わった。
単行本521ページ。
この本の前に読んだ、渡辺淳一・著の「愛の流刑地・上下」上下で716ページだった。
でも、こちらは・・・目をおおいたくなるような表現が多く
そこらへんを読み飛ばしたので・・・正味は??

どちらも・・・中年の不倫の話。
当人たちにとっては、配偶者より、あとに出会ってしまったステキな人だから
これこそ純粋な愛・・・みたいな内容。
松本清張氏は、不倫をあつかっても・・・・結局、夫婦がマンネリになるがごとく
愛人も・・・時間がたてば・・・同じことになり・・・さらに次へと・・繰り返すことにすぎない
みたいなことで・・・「不倫は・・・・やめたほうがいい」的、スタンスで・・作品を書かれていた
ような気がする。
別れ話がこじれて・・・事件・・・・そんな作品が多かった。
ややこしいことのない、平凡な日常こそ・・・ありがたいよね。
それにしても、同じ不倫をあつかっても、男性作家と、女性作家で
全然ちがうことがはっきりして・・・そこがおもしろかった。
どうちがうか・・・・
それは・・・・・読んでみて発見してください。

ちなみに
右目の網膜裂孔のレーザー光線治療のあと
読書が楽になった。
すごく・・・・・うれしいよん!!
トップページに飛べるとよ!