おもろいはなし・きになるはなし *18
だらだらと・・・パート18!
2005.6.27(月)
娘が置いて行った吉本ばななさんの本は全部読んでしまった。
次は・・・江国香織さん・・・・
娘が置いて行った、江国さんのハードカバー単行本を読みはじめた。
昨日、日曜日に「流しのしたの骨」
19歳の女の子と不思議な家族たちの物語。
まっとうな家族って、こういうふうな家族なのかもしれない。
特に、母親がすてきだった。わたしも・・・あんなふうに子供達と関われたらいいのだけれど。。
現実はそうはいかないよね。
そして、
今日、ルネ西新へ行くときのバスや地下鉄で読んだのが
「ホリ-・ガーデン」
読んでみると・・・読んだ記憶がある。でも、しかとは覚えていないのでもう一度
読みたくなった。若い女性が主人公。
まだ、三分の一くらいのところ。あとが楽しみだ。
娘が思春期や青年期に愛読した本を、娘の思考形成の足跡をたどりたいと言う思いで
読み始めたら・・・これが・・・おもろいのなんのって!!
若いって・・・ほんとうにいいね。
わたしは、中高生、そして大学時代を・・なんて・・・無味乾燥にすごしてしまったのだろう。
かえすがえすも・・・くちおしや!!
また・・・・子育ても、もっと余裕をもって、味わい深く、・・やるべきだった。
心底、愛して育てたけれど・・・・ちょっとだけ・・・余裕がなかったかもしれないね。
こどもたちには・・申し訳なく、思いますが・・・これが・・・私の歴史だから仕方ない。
ただひたすら・・・長男一家&&長女&&次男・・・・の、幸せを祈るだけです。
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2005.6.29(水)
ひさしぶりにラジオ人生相談
ルネ大橋に行く準備しながらラジオを聞いていた。
関心のある内容だったので・・・メモした。
Q
40歳のママからの相談「4歳の長男(ひとりっこ)が、眠くなったとき、起きたとき、
非常に、機嫌が悪い。ふだんはいい子なのに。。
ママきらい・あっちいけ・・・とか言う。」
新生児のときから、眠らせるのに苦労して、つい、ママがあかちゃんに対して
言ってはいけないこと・・・「もう、ママ、おばあちゃんのところへ行っちゃうよ」みたいな
発言やもっとひどい発言をしたり、ひどく、イライラした状態になったりしていたらしい。
A
ママの心が鬼だということを子供は知っている。
ママが自分を他人とみていると感じている。
また、「ママきらい、あっち行け」・・・・・これは、ママにみすてられる恐怖のあらわれでもある。
また、ママにこんなにひどいことを言っているのだから、本当のお母さんなら
怒ってよ・・・・と言う気持ちもある。
これは、母親が本気でとりくまなければならない
子供は不満がいっぱいあるのでゆびしゃぶりをする。
また、ママの耳たぶをさわらない・・・のは・・・ママをおそれているから。
しかりかた・・・
ママの怒った顔を子供が見ないように・・・おしりをたたくこと。
ママは子供のおしりをみていとおしくなるし、たたくと赤くなるので・・かわいそうと感じ、
いかりがうすらぐ。
そのあと、たたいたおしりにチュウして「ごめんね」と言い
前からだきしめる。ふとももにのせだきしめ、トントンして「いい子でありがとう」トントン!!
ポイント
「ママが言った言葉で、子供が言っている」
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2005.7.3(日)
愛媛が大雨というニュース。
で・・・愛媛の妹に電話した。。
大雨の件は・・・昨夜はねむれないほどの大雨だったけれど無事だったとか!!
よかった。安心した。
それで、母の近況について話をした。
最近、病気(アルツハイマー病)が進む傾向にあり
イライラがひどいらしい。また、入れ歯をとんでもないところに置いたり、
先日は、はさみについて、妹に「それは何をする機械?」と、尋ねて
妹はドキッとしたとか。やはり、洋服にたいするこだわりが強く
スタッフに電話をかけてもらって、妹に「すぐに来て!」と言い、
行くと・・・「着るものがない。買いに行かねば〜」・・
このやりとりが今も続いているらしい。
車に乗せて、スーパーに行き、車椅子で買い物をするらしい。
だれかが・・「大屋の洋服はつまらん」と言ったらしくて
最近はFUJIへ行っているとか!!
やはり、買ったその日は、買ったものを喜んでいるし、機嫌もよくなるらしいけれど
また・・・・すぐ・・・・おなじことを繰り返す。
スタッフの方は「たびたび、言うことをきかなくていいのですよ」とおっしゃるのだけれど
あまりの機嫌の悪さに・・・つい・・・服を買いに連れていくことになるらしい。
スタッフの方は「(妹の)身体の調子が悪いから・・と、断ってもいいのですよ」と
アドバイスしてくださるらしいけれど
すぐ・・・電話してくるから・・・同じことになるらしい。
妹は、最近は週に2回くらい母のところへお見舞いに行っているとか。
そのたびに「服を買わねば・・」と、いうことになるので
週1回にしようかと考えているらしい。
ところが、週1回だと・・・お菓子や果物の補充がうまくいかないとか。
つまり、週1回ということで、1週間分のおやつを持っていくと
のぼせあがって・・・パニックになるらしい。
母は・・・ちやほやされると・・・機嫌がいい。
だから、検査や、診察で、医師や看護婦さんが、何人もやってきて
ちやほやしてくれたあとは・・・とっても・・・機嫌がいいらしい。
「この前は、お医者さんが二人も来てくれた」・・・みたいにね。
ここまでくると
その人の本質が出てしまう。
ひとごとではない。。。
どうしましょう!!!
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2005.7.4(月)
次に読むのは・・・「村上春樹氏」に決定。
本棚を整理して、何百冊か処分(BOOK OFF)したあと
子供達が置いて行った本を読むことにしたら
思わぬ楽しさを味わえて・・・本を買わなくて良い・・・状況なのです。
吉本ばななさん・江国香織さんのあと
村上春樹さんの作品を読むことに決定。
彼の本は文庫本だけだった。
同じものが2冊あったり、下が2冊あったりして
3人の子供達が・・それぞれ買って読んだ形跡あり!!
しばらくは・・・楽しめる!!
ということで
今日、ルネ西新に行くとき、持参したのは「蛍・納屋を焼く・その他の短篇」と
いう題の・・・短篇集!!
これが・・・五木寛之の「青春の門」の現代版みたいな感じで
若者の、若き日の悩み・・のような・・短篇集。
「青春の門」は長編だけれどね。
短篇も・・・好きです。
村上春樹氏は・・・「長編を書いてしまうとそのあとに漠然とした悔いが残って、
それで短篇をまとめて書き、短篇を幾つかまとめて書くとそれはそれで
切なくなって長編にとりかかる・・・というパターンである」と
あとがきに書かれていた。
わたしは・・・どなたの作品でも・・・長編も短篇もそれぞれ・・・好きです。
短篇にもすぐれた作品がたくさんあって・・・うれしいことです。
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2005.7.9(土)
読書
ルネ香椎NINAエアロ60が終わったあと、ジムで長年のエアロ友達である
40代の彼女から・・・「HP見てますよ。読書**のページ」と言われた。
私の、読書の内容は・・・安易に流れる傾向なので・・・なんか・・・恥ずかしい。
とくに、彼女のお嬢様のようにレベルの高い読書をされる10代から見たら
軽蔑されるかもしれないね。
予備校講師NANちゃんも・・・ルネ友達でしかも・・・読書友達。
みんな・・・・心に・・・・いろいろかかえて生きている。
だから・・・本を・・・読む。。。のかもしれない。。。
本物の人間に「真の自分。。。自分の芯」をわかってもらうことは
なかなか難しい。
100%自分を認めて愛してくれる人なんか存在するはずがない。
そんな時・・・読書によって・・・すがりつく物が見つかりそうになる。
だから・・・読書するのですが・・・・みなさまは・・・いかが??
心に残る本があったら・・・「ニコニコ掲示板」に書き込みして教えてくだされば
うれしいです。よろしくね〜〜!!
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2005.7.11(月)
村上春樹氏・・・2冊目は
「回転木馬のデッド・ヒート」
1985年・・・単行本
1988年・・・文庫本
村上氏は1949年生まれだから36才の時の作品。
多くの人々から、様々な話を聞き、文章にした本。
原則的に事実に即しているそうです。
はじめに・・ということで・・この本のなりたちの説明があり、
この「はじめに・回転木馬のデッド・ヒート」が最初の章。
あと・・様々な人々の話が8作品載っていた。
男性の真実を垣間見る・・・そのような話がほとんどだった。
おもしろかった!驚いた!!
やはり・・・これは・・男性でないと書けないですね。
いや・・・男性も大変なのですね!!
ルネ西新の往復で楽しめた本だった。
でも・・・村上氏が同世代だったとは・・・驚きでした!
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2005.7.13(水)
心に残ったせりふ
ルネ大橋に行く前に1CHで再放送のドラマをちらちら見ていたら
なんか・・・心に響いたせりふがあった。
「人生は、決められた時間のできごと」
親しい人が亡くなったときは、悲しんだ後・・・
「お疲れ様。よくがんばったね。もう安心して眠りなさい」と言ってあげましょう。
決められた時間は、あるひとは短く、あるひとは長いけれど
みなさん、それぞれがんばったのだから・・・。
人生は決められた時間に、ほんと、いろいろあるけれど
みんな・・・できごと・・・なんだよね。
そう考えると・・・少しは・・・楽になれそうです。
肩の力をぬいたほうがいいように思えます。
ただの・・・できごと・・・なのだから。。。
村上春樹氏の3冊目は「ノルウエーの森」にしたいのだけれど、
「下」が2冊もあるのに「上」が見つからない。
それで、天神地下街の本屋で「ノルウエーの森・上」を買って
帰宅のバスで読みはじめた。
またまた・・・楽しめる!!
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2005.7.17(日)
久しぶりに夫と天神。
夫が贈答品の買い物がある・・ということで、久しぶりにそろって天神に出かけた。
まず・・・ランチ・・・インドカリー
おいしかった!!「こんな大きいナン・・食べられない〜〜」なんて
言っていたけれど・・・カリーをつけつつ・・・完食!!
食べ過ぎて・・・夜になっても苦しかった!!
ランチのあとは・・・福ビル3Fの丸善の文具や、しゃれたグッズ売り場で
慎重に吟味・・・購入。
大きい用事が終わったので・・・映画を観る事に・・。
夫の希望で・・・KBCシネマで・・イギリス映画「ラヴェンダーの咲く庭で」
イギリスの片田舎・海をのぞむ古い家で、高齢の姉妹が暮らしていた。
嵐が去って・・浜辺に若い男性が倒れていた。
連れて帰り、看病してあげる・・・うちに・・・情がうつり・・・愛情にかわり
しかし・・・回復すると・・・若い男性は天才バイオリニスト・・ということが判明・・
やがて・・・別離。哀しい別れ。。。
しかし・・・オーケストラで堂々とソリストとして演奏する若者の姿を
実際に、演奏会場におしゃれして出かけて・・目の当たりにすることで
別離を受け入れ・・・またまた・・・姉妹ふたりの静かな暮らしにもどっていった。
古きよき時代のイギリスの田舎の暮らし・・・いいですね。
不便だけれど・・・味がある。
かっこいいです!!
おまけ
映画の料金
夫婦で、どちらかが50歳以上だと・・・ふたりで2000円。
つまり・・・ひとり・・・1000円。
それで・・・われわれは・・・恩恵にあずかった。
ちなみに・・・60歳以上は・・・シニア料金でだれでも・いつでも・・・1000円。
1000円になるのが・・・待ち遠しいような・・・1800円払ってもいい50代でいたい・・・ような。。
ちと・・・複雑!!
映画が終わると・・18:30くらいだった。
涼しい映画館を出て・・・蒸し暑い天神をバス停へと急ぎ・・帰宅。
家の中も蒸し暑かった。
いよいよ・・・梅雨明け・・・真夏なのね!!
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2005.7.18(月)
「ノルウエーの森 上・下」
先日から読みはじめ・・・昨日は眠れなくて午前2時頃まで読み
また・・午前5時頃、めがさめて・・・読み・・9時頃起きて
朝食・家事の後読み、
夫と・・ランチに出かけ・・・弥五郎で、おろしそばを食べ
帰りに夕食材料を、いなばで買って帰宅・・・そして・・・またまた読んで。。。
ついに・・・読破!!!
まさに・・・「青春の門」のごとき・・・作品だった。
1987年の作品だから村上氏38歳の作品。
しかし・・・舞台は、団塊の世代の大学生活。
なかなかの・・・力作だった。
同じような時期に大学生活をすごしたから
実感として理解できる部分も多く・・・若き日が懐かしくもあった。
が
やはり・・・青年の生き方・・人間の本質・・・これだった。
この作品を読んで・・・自分は普通なのだ・・・と、ほっとした若者も多いのだろう。
今、ここにきて読むと・・・青春時代のせつなさがほんとよくわかる!!
吉本ばななさんが書いた若者・・を読み
村上春樹氏が書いた若者・・・を読み
いよいよ・・・若い人たちがいとおしくなってきた。
それで・・・娘に電話した。
「バレエのレッスンに行く途中です」と・・元気そうな声。
「元気に、仕事もうまく行っていると〜」と尋ねると
「はい」ということで・・・ほっとした。
仕事をしていると、いろいろ・・ほんといろいろあると思う。
いつも・・・応援しているからね!!
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2005.7.19(火)
祝
カウンター・・・23000を超えちゃった!!
7.19に・・・いろいろ書いて・・更新して
自分のHPをのぞいてみたら・・・
なんと・・・いつのまにか・・・23055!!
23000を超えちゃってしまいました!!
ご愛顧に感謝!!です!!
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2005.7.20(水)
村上春樹氏の作品・・・4冊目
「羊をめぐる冒険 上・下」
子供達が置いて行った村上春樹氏の本。
下巻がみつからないので
ルネ大橋の帰りに、天神・福ビルの丸善で・・下巻を購入。
ルネ大橋への往復で・・・上巻の半分くらいは読んだ。
ユニークでなかなか・・・おもしろい。
またまた・・・楽しめそうだ!!
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2005.7.23(土)
地震
福岡では、3月20日に震度6弱。4月20日に震度5強の余震があった。
震源地が浅かったので・・・マグニチュードの数値より
すごい揺れだった。
それが・・・
今日の夕方・・・関東で震度5強。
長男一家と長女が住んでいる市はTVによると震度5弱だった。
高層マンションの上層階に住んでいるから・・・そのゆれは相当怖かったと思う。
電話は通じないので、携帯メールで無事を確認できて
一応・・ほっとした。
長女は都内に外出中で・・・交通機関が動くまで・・帰宅できないらしい。
デイズニーランドやシーに行っていた人々が京葉線の舞浜駅で困っている様子が
ニュースで流れていた。
しばらくは、余震があるだろうから、落ち着かない日が続く。
関東のみなさまに・・・心から・・・お見舞い申しあげます。
自然の脅威は・・・避けられないのだから・・・
人と人が戦ってはいけない・・・平和が大切!!
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2005.7.25(月)
ラジオ人生相談
ルネ西新に行く準備しながら、ラジオを聞いていた。
離婚はしたくないけれど、浮気相手も捨てがたい・・・という、身勝手な30代男性の
相談だった。
回答者は・・あきれながらも・・いろいろ意見を言っていたが
最後の一言が・・・心に残った。
「100%正しい決断をしようとしたら、
決断はできない」
ルネ西新に行くバスで「村上春樹氏著の・・・羊をめぐる冒険・下」を
読み終えた。摩訶不思議な作品だった。
羊が、人間の中に入る・・・・ようわからん???
しかし・・・なかなかおもしろい・・・青春三部作完結編だった。
野間文芸新人賞受賞作。
1982年・・・村上氏33歳の作品だった。
そして・・・
子供達が置いて行った・・・村上春樹氏の作品
次に読むのは・・・5作品め・・・は・・・
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 上・下」
に決定!!
長男がメールで・・・「羊〜〜も好きだったけれど、世界の終わりと〜〜〜の
ほうが、わかりやすくて好きだった」と教えてくれたので
とっても・・・楽しみ!!
左・・・1994年発行の新潮文庫
右・・・1998年発行の新潮文庫
そして・・・単行本は新潮社から1985年に発行された。
だから・・・村上氏36才の作品。
文庫本が、上下とも2冊づづある。
誰と誰が・・・読んだのだろうか??
娘&ふたりの息子
わたしは・・・三人のおかげで・・・楽しんでいますよん!!
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2005.7.27(水)
わが母校
愛媛県予選決勝進出!!!
朝刊を見て、夫と歓声をあげた!!
高校野球・・・愛媛県予選でわが母校「西条高校」が
強豪「松山商業」を9回に5点を入れて逆転の末・・・破った!!勝った!!
決勝戦の相手は・・売出し中の「済美高校」
西条高校は今春の選抜にも出場!
甲子園に行くと・・・決勝戦まで残ると
1億円・・・・かかる!!
だから・・・OB・OGに寄付依頼が来る!!
寄付するよ〜〜〜!!
だから・・・安心して・・・勝ちなさい!!
祈る!!
西条高校勝利・・・甲子園出場!!
そして・・・今日7.27(水)に・・・決勝戦があった。
結果は・・・。
10回のさよなら〜〜〜!!
くやしか〜〜!!
そして、翌日、今朝の朝刊・・・7.28(木)
売り出し中の「済美」に、わが母校「西条高校」は延長10回の裏にサヨナラ・・で
惜敗!!
ほんとうに・・・くやしかね〜〜!!
PLも星稜も負けたらしい!
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2005.8.2(火)
苦戦しています!!
村上春樹著の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
読破に・・・苦戦しています。
一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす<僕>の物語・・・{世界の終わり}。
老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた<私>が、
その回路に隠された秘密を巡って活躍する{ハードボイルド・ワンダーランド}。
静寂な幻想世界と・・・波乱万丈の冒険活劇・・・の二つの物語が同時進行して織りなす、
村上春樹の・・・不思議の国。
こういうSFみたいな作品を受け入れる想像力が不足しているのだろうけれど
字ズラを追っても・・・どうも・・・集中できない。
でも・・・こういうジャンルも知っておきたいから・・・絶対・・・読破するけんね!!
ファイト!!
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2005.8.4(木)
美容院
5月に、行きつけの美容院をかえた。
15年行っていた、香椎駅前の美容院「サロン・ド・シャンプー」から
「OFA’S NEXUS店」に・・・・した。
その心は・・・・変化を求めて!
NEXUS ワールドにある美容院で、ちょっと敷居が高かったけれど
お客さんは、ワールド(売り出したころは億ションだった)の方が多いだろうから
ちょっとドキドキしたけれど
行ってみたら、オーナーは30後半?40代??な感じで、
スタッフはみなさん20代で・・・明るく・元気・元気!!
お気楽な雰囲気!!
シャンプー台が、リラックスできるのもいい。
それで、今日は3回目だった。
ヘヤーダイとトリートメント・・・そう思っていたら
トリートメントしながらパーマというのがいい・・・と、勧められ
そのようにした。
最近は、若い人から、中年まで、ストレートパーマが大流行!
でも、わたしは、ウエービーが大好きなので
しっとりウエービーに!!
スタッフも・・・はなやかになるからウエービーがいい・・・と、アドバイスしてくれた。
それで3時間もかかって
はい・・・疲れました!!
きれいになるのにも体力がいるようです。
2005.8.5(金)
SFを読むテクニック
次男に「世界の終わりと ハードボイルド・ワンダーランド」に苦戦していることを
言ったら・・・
次男は・・・・サラサラ読んだそうで・・・
「ああいう本は・・・ストーリーがどうの、結末がどうのではなく、
音楽を聴くように読むといいよ・・・」と
アドバイスしてくれた。
なるほど!!
やはり・・・若者は・・・頭と心が柔らかい!!
今日は・・・住んでいる集合住宅のアンペアをあげる工事が行われた。
やっと・・・40アンペアになった。
それで・・・2時間ほど・・・停電状態だったので
クーラーも、扇風機も使えず、
35度以上・・・室内でも32度・・・窓からは熱風・・・
そんな状況で、TVも、パソコンも使えず
仕方なく・・・読書・・・いや・・・うたたね!!
電気のありがたさを実感した一日だった!!
ふう・・・それにしても・・・猛暑!!
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2005.8.7(日)
愛媛に行ってきました。
週末、愛媛県西条市に行ってきました。
夫の両親&わたしの母・・に会いに!!
新幹線と、岡山からの特急で西条駅に到着。
駅前でうどんを食べ、・・タクシーで母がおせわになっている
老人保健施設「YURUGISOU」へいそいだ。
いるいる・・・ベッドの上で、お菓子をたべている。
「よくきてくれたねえ」・・・のあとは・・・
さっそく「家へ帰ろうと思うんよ・・」きたきた・・
それで「引き揚げのはなしを聞きたいんよ。教えて・・・」
というと
嬉々として・・・話してくれる。
あと・・・つぎつぎ誘導して・・・いろんな昔話・・・母の子供の頃の話を
してもらうと・・・お顔が穏やかになって・・・。
70年間くらいの話が前後して・・・ごちゃまぜで・・・クラクラしながらも
おもしろく聞かせてもらった。
20代でのできごと、、、、歳の離れた母の姉の離婚騒動で
母が姉の夫と戦った顛末の話のときは
50年以上も前のことなのに、当時とおなじくらいの勢いで
こわいかおして・・・そのとき、言った・・・けんかの言葉を
再現したときは・・・怖かった!
こういう、うらみ・・・これの記憶はすごいのね。
怒ったり、涙をこぼしたり、おだやかになったり
4時間くらい・・・母はしゃべり続けた。
わたしは・・・誘導したり・・・同意したり・。。
注射のあとを見せる母。
母も疲れただろうと(実はわたしが疲れた)夕方、YURUGISOUをあとにして
夫の実家に行った。わたしの実家は誰もいないので。。
夫の両親は・・・元気で、おだやかで・・・。。
89歳の義父。84歳の義母。
義母は、巨人ファンで・・・毎晩ナイターを楽しんでいる。
「ピッチャーがよくないけん、今年は巨人が弱い」と言っていた。
ええねえ!!ええねえ!!
駅前のホテルに泊まって、翌日、昼過ぎ
ふたたび・・・YURUGISOUへ行った。
母はサイコウに不機嫌に、ベットでちじこまって横になっていた。
「半そでが寒い。長袖がないけん、大屋に買いに連れていって」
「わたし、運転できんのよ」
「タクシーで行ったらいいがね」
「暑くなる前には、長袖を着ていたはずだから・・・あるはず」
「ないんよ〜〜〜」
ここで・・わたしは・・・はっとして
「お母さんの、小学生のころは着物で学校へ行ったの?」と、尋ねたら
あっさり・・・子供のころの話にスライドできて
延々と・・・母の両親の話・・・そのまた実家の大きさのはなし・・・終わり無く・・・・。
よかった!!長袖から・・・それることができた!!
そうこうしていると
松山に帰っていた、妹夫婦がやってきたら・・・
「MIIEちゃん、肌着がないんよ。買いにいこ・・・」
すでに・・・長袖はとんでいた。
「要するに・・・買い物がしたいんよ〜〜」・・・これが本音だった!!
それで、FUJIのほうが、便利ということで・・・妹の夫のくるまで出かけた。
このうれしそうな顔!!
結局・・・下着・ポロシャツ・ズボン・・・を買った。
YURUGISOUに帰ると・・・上機嫌でピース!!
あの不機嫌は・・・ふっとんでいた!!
握手をして・・・「またくるけんね」バイバイした。
妹夫婦に晩御飯をごちそうになり・・・帰路についた。
なんだかせつなくて、特急でも新幹線でも
持参した「世界の終わりと ハードボイルド・ワンダーランド」に没頭した。
おかげで・・・苦戦した・・・上・下・・読破!!
じつに・・・ユニーク!!
おもしろかった!!!
下巻の後半はすごかった!!
すごい結末だった!!
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2005.8.10(水)
ブログ
週末、西条へ行ったとき、小中高と同じだった友人が経営する
「ギャラリーかわにし」へ行った。
その時、HPのアドレスを書いてあるものをもらって来た。
帰宅して、早速アクセスしてみたら・・・すっきりしたHPだった。
今、はやりの「ブログ」利用だった。
夫から、以前「ブログでHPやってみる??」と打診されていたけれど
わたしは・・・ビルダー利用で・・・もうすっかり定着しているし
もうひとつHPを公開するひまもないので・・・NOと返事。
ブログ・・・が、ナンなのか・・も知らないで・・・。
そういえば・・・ひょこりさんのHpも・・・カレンダー付のブログ仕様だったのだ!!
エアロ友達、同世代の友人から「ブログでHP作りたいけれど分からない」と
話しかけられとことも最近あった。
そのときは、「わたしは、IBMのホームページ
ビルダーで作ったけれど、簡単だったよ。一番簡単だと思うよ・・」と
言ったのだけれど・・・ブログで検索して
いろいろ調べたら・・・・こっちのほうが・・・・実に簡単!!
パスワードで入り・・・掲示板に書き込む要領で書いて・・送信で・・・更新できるみたいです。
わたしは・・・サイトをつくり、編集して、ファイルに上書き保存して・・・更新!!
慣れているから・・・全然・・簡単!!
でも・・・話しかけてくださった・・・彼女(お名前は??)さま・・・
ブログが・・・超簡単でした!!
もう、作って・・・公開されているかもしれませんね。
もし・・よかったら・・・http://・・・を教えてくださいね!!
***********************
2005.8.11(木)
村上春樹・・6作品目
「風の歌を聴け」
単行本1982年・・村上氏33歳の作品。
この文庫本は1993年発行。
作品の舞台は1970年・・・大学生が主人公。
夏休みに帰省した海辺の街でのほろ苦い青春の一片!
主人公の友人のニックネームが・・・鼠だった。
それは「羊をめぐる冒険」にも登場していた友人のニックネームだった。
村上氏のデビュー作で、群像新人賞受賞作。
このような軽いタッチの作品は・・・さらさらと読める。
青春時代・・・ええねえ!!よかたねえ!!
みんなにあったんだよねえ!!
また
プロローグとエピローグに・・・村上氏は「デレク・ハートフィールド」という作家に
ついて・・・書いていた。
「ハートフィールド」という作家に出会わなければ
小説なんて書かなかった・・というつもりはないけれど、進んだ道が今とはすっかり違った
ものになっていたことは確かだと思う。。。と。。。
ハートフィールドは1909年、オハイオ州生まれ。冒険小説と怪奇ものがほとんどらしい。
火星人が地球に無数の井戸を掘り・・宇宙を彷徨う青年がその井戸にもぐり地底探検をすると
いう作品もあるとか!!
なるほど
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」が・・・・地底の冒険小説だったものね!
このようにして・・・影響されていたのだ。
ちなみに・・・
ハートフィールドは1938年にニューヨークまで出かけて、エンパイア・ステート・ビルに
上がり、右手にヒットラーの肖像画を抱え、左手に傘をさしたまま屋上から飛び降りて、
蛙のようにペシャンコになって死んだそうです。
彼の墓碑には遺書に従って、ニーチェの次の言葉が刻まれているらしい。
「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。」
村上春樹氏の原点はそこにあるようです。
*********
2005.8.14(日)
猛暑の中・・街中ウォーキング
まず、結果・・・10941歩!
バスを蔵本で下車
ここから全てウォーク〜〜国際センター〜〜天神4丁目インド料理レストラン〜〜ベスト電器
ビブレ〜〜ジュンク堂〜〜天神コア〜〜福ビル丸善〜〜またまたジュンク堂〜〜
ショッパーズ〜〜
この〜〜を全部歩いた!!
〜〜だけじゃなく・・・建物の中もうろうろうろうろ歩きに歩いた!!
とにかく行ったりきたり・・階段を上ったり降りたり・・・宝満山登山の如し!!
それで・・・10941歩!!
国際センターは・・・・大骨董市見てまわり・・・うろうろ!!
ランチは・・・インド料理
お料理が来る前にデジカメを準備したのに
写真をとることに気がついたのは半分以上食べたあとだった!!
すごい食欲・・・食への執着。
しかも・・・夫に「写真は?」と言われて気がついた。
しかたないから・・・メニューを写した。
完食!!
買い物は・・・夫がベスト電器で「マウス」。。。ジュンク堂で「書物」。。。
夫・・・ジーンズ2本。わたし・・・ジーンズ1本。
どちらもダイエー3階ジーンズ売り場で・・・EDWINを!!
あとダイエーで夕食の材料。
こんな買い物で、日本経済は好転するのだろうか?
ああ・・・びぶれ地下の行き着けの喫茶店でお茶したね。
ここは・・・スタッフ全員女性。
帰りは・・・ふつうに天神からバスで帰宅。
さっと作った夕飯がおいしかった。
次男は下関市の角島の「しおかぜコバルトビーチ」に出かけ
深夜2時頃帰宅した。
バーベキューしたようだった!!
夏を満喫しているね!!
翌朝・・・
ベランダで、ハイビスカスが2輪開花した。
真夏も・・・やがて・・・すぎていく。
海風が・・・なんとなく・・・ここちよくなってきている!
トップページにとぶとよね!